保育の友(2022年7月号) ※ご注文は☎049-257-1080にお問い合わせください。
医療技術の進歩に伴い医療的ケア児が増加するなか、医療的ケア児とその家族が適切な支援を受けられるようにすることが重大な課題になっています。
そこで2021(令和3)年6月「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が公布され、保育園等の設置者は、適切な支援を行う責務を有するものとされ、受け入れ体制の一層の整備が求められています。
医療的ケア児をめぐる現状と、地域全体での受け入れの取り組みや課題などをご紹介します。
厚生労働省子ども家庭局保育課
総論II 医療的ケア児が園に通えるために
秋山千枝子(あきやま子どもクリニック 院長)
事例1 医療的ケア児の受け入れとその家族に支えられて
瀬山さと子(神奈川県・社会福祉法人翔の会 うーたん保育園 園長)
事例2 医療的ケア児を受け入れるための行政の役割と課題
~神戸市・巡回看護師によるフォローや市による園・保護者へのサポート ~
井出絹代(神戸市こども家庭局幼保事業課 保健医療指導担当課長)
事例3 医療的ケア児の息子が過ごした園生活
大石 麻美(全国重症心身障害児(者)を守る会会員・ウ工スト症候群患者家族会会員)
2023年に創刊70周年を迎えた『保育の友』は、日々の保育実践に役立つ情報が満載の保育専門誌です。
― 毎日の保育が楽しくなる!保育実践に役立つ情報・ヒントが満載!
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― 日々の業務に追われる毎日をお過ごしの保育者の皆さん、『保育の友』を通じて全国の仲間たちとつながりませんか?
【2024年度→→→注目の新連載】
▼ いざというときに備えて、うちの園ではこうしています
防災・減災や、防犯、予防など「いざというときに備える」をテーマに、ちょっとした園の工夫や是非お勧めしたい取り組みなどを紹介するコーナーです。
▼ みんなにシェア~私の成長エピソード~
読者の皆さまから寄せられた新人・新任時代なではの失敗談やエピソードなど、共感できたり、ほっこりできたりするお話をご紹介します。
≪このような方におすすめします≫
●新任保育者として、技術だけでなく、多くの保育実践を学びたい方
●ベテラン保育者として、全国津々浦々の保育実践を吸収し、自身の園の保育の質向上に努めたい方
●これからプロの保育者をめざそうとする学生で、今の保育実践を知りたい方
●現在、保育現場を離れているものの、今の保育の流れをおさえておきたいと思っている方
特集一覧
- 2024年12月号特集 地域のなかにある保育園
- 2024年11月号特集 保育発信 小学校との架け橋
- 2024年10月号特集 ことばを豊かにする保育
- 2024年9月号特集 子どもの生活の流れを見通した保育のあり方を考える
- 2024年8月号特集 子どもの食生活の実態と食育の取り組み
- 2024年7月号特集 気になる子どものとらえ方
- 2024年6月号特集 「こども誰でも通園制度」を考える
- 2024年5月号特集 違いは魅力!~働きがいのある職場であり続けるために~
- 2024年4月号特集 記録と計画
- 2024年3月号特集 外国にルーツのある子どもと保護者を支える
- 2024年2月号特集 重大事故を防ぐ
- 2024年1月号特集 どうしてる? 3歳児の育ちを大切にする保育
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