試し読み
新刊

保育の友(2024年11月号)

2024年11月号特集  保育発信 小学校との架け橋

ジャンル 職種・階層別区分  > 保育園、認定こども園
職種・階層別区分  > 教員
職種・階層別区分  > 学生
雑誌  > 保育の友
出版年月日 2024/10/08
雑誌コード 0803911
判型・ページ数 B5・76ページ
定価 740円(税込)
在庫 在庫あり

『保育の友』定期購読のご案内

 保育園・認定こども園等から小学校に移行していくなかで、子どもの生活や教育方法は大きく変化していきます。しかし、幼児期に保育を通して育まれた資質・能力は、小学校以降の生活や学習の基盤となるものであり、発達や学びは連続しています。

 本特集では、小学校への円滑な接続のために、小学校との共通理解に向けて、保育園・認定こども園における幼児教育の実践について何をどのように伝えるかを考えます。

┏┓
┗■総論 架け橋期の教育を考える
    無藤 隆    白梅学園大学 名誉教授

┏┓
┗■座談会 子どもの声を起点にした「架け橋プログラム事業」
    北野 幸子   神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 教授
    島野 有加   香川県・はらこども園 園長
    小市 舞    横浜市・竹之丸保育園 クラスリーダー

┏┓
┗■事例 架け橋期のカリキュラムを通して見えてきた学びのつながり、育ちのつながり
    山本 多鶴子  秋田県・大館市教育委員会 学校教育課・教育研究所 副主幹

【連載】
◆エッセイ すべての子どもに基本保育の保障を~こども誰でも通園制度を考える~〈柏女霊峰〉
◆のびのび、いきいき、私の園(43) マルチタスクに忙殺される管理者の業務見直し術〈菊地加奈子〉
◆教えて園医さん! Q&A (112) 熱性けいれん〈内海裕美〉
◆保育ジャーナル 拡大版(258) こども家庭ソーシャルワーカー認定資格〈伊藤嘉余子〉 
◆みんなにシェア~私の成長エピソード~(7)  
◆いざというときに備えて うちの園ではこうしています(7)〈大阪府・藤白台保育園〉 

【グラビア・カラー】
●元気っ子バンザイ2024〈福島県・さくら保育園〉  
●おもちゃマスターが教える 手作りおもちゃで、保育を楽しく!(54)〈黒須和清〉
●わが園の「いただきます」(66)〈埼玉県・未来たけのこ認定こども園〉
●作業療法士と考える すくすく発達あそび(19)〈酒井康年〉

【私たちの指導計画11月】
秋が深まり、少しずつ冬が近づいてくる季節です。子どもたちは感覚を研ぎ澄まし、季節の移り変わりを感じていることでしょう。見開く目、輝く瞳、弾む吐息、指先に表れる子どもたちの気づきや喜びを、見逃さず大切にしたいものです。大きな行事等を経験し、自信をもっていろいろなことにチャレンジする姿も見られるようになります。子どもたちの好奇心と意欲を育んでいきましょう。
友だちとの関係も深まり、一緒に過ごすこと、一緒に取り組むことに、喜びを感じています。友だちとあそぶ時間を十分に確保しましょう。友だちとのかかわりのなかで、思いや考えを伝え合う経験を重ねていけるよう、保育者が支えていくことも大切です。

2023年に創刊70周年を迎えた『保育の友』は、日々の保育実践に役立つ情報が満載の保育専門誌です。

― 毎日の保育が楽しくなる!保育実践に役立つ情報・ヒントが満載!

― 全国各地の特色ある指導計画は、多くの保育所・認定こども園等でご活用いただいています。

― 日々の業務に追われる毎日をお過ごしの保育者の皆さん、『保育の友』を通じて全国の仲間たちとつながりませんか?

【2024年度→→→注目の新連載】

▼ いざというときに備えて、うちの園ではこうしています

 防災・減災や、防犯、予防など「いざというときに備える」をテーマに、ちょっとした園の工夫や是非お勧めしたい取り組みなどを紹介するコーナーです。

▼ みんなにシェア~私の成長エピソード~

 読者の皆さまから寄せられた新人・新任時代なではの失敗談やエピソードなど、共感できたり、ほっこりできたりするお話をご紹介します。

≪このような方におすすめします≫

●新任保育者として、技術だけでなく、多くの保育実践を学びたい方

●ベテラン保育者として、全国津々浦々の保育実践を吸収し、自身の園の保育の質向上に努めたい方

●これからプロの保育者をめざそうとする学生で、今の保育実践を知りたい方

●現在、保育現場を離れているものの、今の保育の流れをおさえておきたいと思っている方

ご注文

740円(税込)

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加