日本の社会福祉

礎を築いた人びと

日本の社会福祉

現代につながる福祉課題への向き合い方とは

著者 蟻塚昌克
ジャンル 社会福祉一般
職種・階層別区分  > 教員
職種・階層別区分  > 学生
出版年月日 2019/04/11
ISBN 9784793513169
判型・ページ数 200ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり
制度が十分に整っていない時代、日本の社会福祉を築いた多くの先達たちの実践から、現代の福祉課題に向き合うポイントを学びます。
【目次】
はじめに

[序章] 出発点を整理するために


[第1章] 社会福祉の発展の道筋―第二次世界大戦までの社会福祉

第1節 救済制度と慈善事業のあゆみ
第2節 慈善事業の組織化と中央慈善協会の設立
第3節 方面委員制度の誕生と貧困把握の試み
第4節 社会事業の成立と救護法の制定
第5節 総力戦遂行体制の構築と社会事業法制定

[第2章] 第二次世界大戦後から今日までの社会福祉

第1節 戦後日本の社会福祉の出発と占領期社会福祉の構図
第2節 戦後社会福祉の第一段階 福祉3法体制の整備
第3節 社会福祉事業法制定による社会福祉基礎構造の完成
第4節 高度経済成長と福祉6法体制の整備
第5節 第三段階社会福祉 「福祉見直し」と新しい社会福祉の模索
第6節 第四段階平成福祉改革の展開
第7節 これからの社会福祉の展開と社会福祉法人

[第3章] 社会福祉事業の精神―48人の実践より

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