新刊

生活と福祉(2024年12月号)

生活と福祉(2024年12月号)

2024年12月号 令和6年度「生活保護担当ケースワーカー全国研修会」から

ジャンル 社会保障・法制度  > 生活保護
雑誌  > 生活と福祉
出版年月日 2024/12/20
雑誌コード 0559512
判型・ページ数 B5・32ページ
定価 460円(税込)
在庫 在庫あり

『生活と福祉』定期購読のご案内

本特集では、「令和6年度生活保護担当ケースワーカー全国研修会」の配信講義のなかから5つの講義の抄録を掲載します。

(所属・役職名は開催当時のもの)

▼巻頭言 将来を守るサステナブル社会への改新
      福岡県福祉労働部長 福田 邦裕
      
▼特集  令和6年度「生活保護担当ケースワーカー全国研修会」から
  ・依存症の理解と支援・社会資源
    国際医療福祉大学医療福祉学部准教授/遠藤嗜癖問題研究室代表 山本 由紀
  ・被保護者健康管理支援事業の効果的な実施に向けて
   ―知っておきたいエビデンスと取り組み例
    大阪医科薬科大学総合医学研究センター医療統計室講師 西岡 大輔
  ・地域共生社会の実現に向けて
   ―包括的な支援体制の整備の位置づけと、その手段としての重層的支援体制整備事業
    厚生労働省社会・援護局地域福祉課地域共生社会推進室係長 石松 香絵
  ・発達障害の理解―発達障害のある方への支援
    厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課地域生活・
    発達障害者支援室発達障害対策専門官 西尾 大輔
  ・成年後見制度利用促進の動向と権利擁護・意思決定支援
    厚生労働省社会・援護局地域福祉課成年後見制度利用促進室
    成年後見制度利用促進専門官 稲吉 江美

▼令和6年度 福祉事務所等職員および生活保護指導職員等功労者の厚生労働大臣表彰について

▼生活保護実践講座2024
  第8回 連携・協働を促進するために 
    明治学院大学教授 新保 美香

▼生活保護ケースワーカーの支援~ケースワーカーの業務から~
  第7回 生活保護ケースワークの意義
    立正大学教授 池谷 秀登

▼実践に役立つワンポイント 第162回
  ・関係機関との連携・協働すすめるために
    札幌市白石区保健福祉部保護三課保護二係 原田 裕也
  ・庁内・関係機関との協働体制の構築に向けて
    京都府・山城南保健所福祉課課長補佐兼係長 山﨑 徳子

▼水脈/ケースワーカー登場/ブックレビュー

『生活と福祉』は、生活保護行政ケースワーカー(以下、「CW」)を主な対象とした生活保護制度の専門誌です。-生活保護・生活困窮者自立支援など、最新の国の施策動向の解説や活動事例等を紹介し、生活保護行政業務に携わる関係者必読の月刊誌です。

【好評連載中】
▼生活保護実践講座2024
CW業務内容や生活保護制度について根拠(法令、通知、行政文書、裁判例、政府内委員会資料等)をもとに、理解を深めてもらうコーナー。福祉事務所でのCW、SV等との対話方式で紹介。
▼生活保護ケースワーカーの判断
CWが支援において迷いやすいポイントや対応に苦慮するような事例等を、保護手帳、裁判例、『解釈と運用』等を基に、エピソードや著者の経験(実践)等を織り交ぜながら解説。
▼実践に役立つワンポイント
新任CW・査察指導員を対象に、生活保護の現場で役立つ支援のコツ・考え方などを、現任の著者がそれぞれの経験に基づいて紹介。

≪このような方におすすめします≫
●生活保護行政CWやその関係者など、生活保護の最新情報や制度・施策の動き、基本的な考え方を押さえておきたい方
●生活困窮者自立支援に携わる方、貧困に対する支援について学んでいる方などで、制度・施策の動きを押さえておきたい方 

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460円(税込)

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