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生活と福祉(2024年8月号)

2024年8月号 令和6年度「新任査察指導員研修会」から

ジャンル 社会保障・法制度  > 生活保護
雑誌  > 生活と福祉
出版年月日 2024/08/20
雑誌コード 0559508
判型・ページ数 B5・32ページ
定価 460円(税込)
在庫 在庫あり

『生活と福祉』定期購読のご案内

 厚生労働省社会・援護局保護課自立推進・指導監査室主催の令和6年度「新任査察指導員研修会」が、去る令和6年5月29日(水)から31日(金)までの3日間、5年ぶりに参集型研修により東京都内で開催されました。本号では3日間のプログラムのなかから、講義と事例報告の抄録を掲載します。(所属・役職名は開催当時のものです。)

▼巻頭言 三つの日本一をめざす新たな挑戦
      大分県福祉保健部長 工藤 哲史
       
▼特集 令和6年度「新任査察指導員研修会」から
    開会挨拶  厚生労働省社会・援護局保護課自立推進・指導監査室長 片桐 昌二
 【講義1】生活保護制度の概要等について
      厚生労働省社会・援護局保護課自立推進・指導監査室室長補佐 山本 明彦
 【講義2】生活保護の現状と課題・生活保護法、生活困窮者自立支援法等の一部改正について
      厚生労働省社会・援護局保護課企画法令係長 杉本 聡子
 【講義3】組織における査察指導員の役割
      厚生労働省社会・援護局保護課自立推進・指導監査室生活保護監査官 平井 聡浩
 【事例報告1】査察指導のよりよい実践
         ~「実務のポイント」から「査察指導」の理解を深める~
      札幌市豊平区保健福祉部保護一課保護一係長 柴井 康
 【事例報告2】明日からできる査察指導台帳を活用した業務の進捗管理
         ~先輩査察指導員から、新任査察指導員に伝えたいこと~
       川崎市多摩区役所地域みまもり支援センター保護第2課課長補佐 福岡 道雅
 【講義4】 指導監査からみた事項ごとの留意事項
       厚生労働省社会・援護局保護課自立推進・指導監査室生活保護監査官 樋口 雅人

▼厚生労働省人事往来
          
▼福祉事務所だより 第191回
    山梨県峡南保健福祉事務所における生活保護の現状と取り組み
    山梨県・峡南保健福祉事務所生活保護課長 安部 洋

▼生活保護実践講座2024
    第4回 自立支援と自立支援プログラム
       明治学院大学教授 新保 美香

▼生活保護ケースワーカーの支援~ケースワーカーの業務から~
    第3回 ケースワーカーの援助と処遇
       立正大学教授 池谷 秀登

▼実践に役立つワンポイント 第158回
    ケースワーカーの仕事の魅力と心構え
      相模原市健康福祉局生活福祉部南生活支援課保護第4班主査 村上 諒太
    SVの役割と業務のやりがい
      沖縄県・生活福祉部中部福祉事務所生活保護1班 照屋 みゆき

▼水脈/ケースワーカー登場

『生活と福祉』は、生活保護行政ケースワーカー(以下、「CW」)を主な対象とした生活保護制度の専門誌です。-生活保護・生活困窮者自立支援など、最新の国の施策動向の解説や活動事例等を紹介し、生活保護行政業務に携わる関係者必読の月刊誌です。

【好評連載中】
▼生活保護実践講座2024
CW業務内容や生活保護制度について根拠(法令、通知、行政文書、裁判例、政府内委員会資料等)をもとに、理解を深めてもらうコーナー。福祉事務所でのCW、SV等との対話方式で紹介。
▼生活保護ケースワーカーの判断
CWが支援において迷いやすいポイントや対応に苦慮するような事例等を、保護手帳、裁判例、『解釈と運用』等を基に、エピソードや著者の経験(実践)等を織り交ぜながら解説。
▼実践に役立つワンポイント
新任CW・査察指導員を対象に、生活保護の現場で役立つ支援のコツ・考え方などを、現任の著者がそれぞれの経験に基づいて紹介。

≪このような方におすすめします≫
●生活保護行政CWやその関係者など、生活保護の最新情報や制度・施策の動き、基本的な考え方を押さえておきたい方
●生活困窮者自立支援に携わる方、貧困に対する支援について学んでいる方などで、制度・施策の動きを押さえておきたい方 

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460円(税込)

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