第１０巻　ソーシャルワークの理論と方法（学習双書2024）

事例を通して、ソーシャルワークのプロセスやアプローチを紹介するとともに、実践的かつ効果的なソーシャルワークの理論と方法を解説。

《執筆者》（◆担当編集委員）※令和５年11月現在

◆山崎 美貴子（神奈川県立保健福祉大学 名誉教授・顧問）
◆渡部 律子　（日本女子大学名誉教授）
◆空閑 浩人　（同志社大学教授）
　志村 健一　（東洋大学教授）
　引土 絵未　（日本女子大学専任講師）
　熊田 博喜　（武蔵野大学教授）
　北島 英治　（元 日本社会事業大学教授）
　土屋 典子　（立正大学教授）
　松本 葉子　（田園調布学園大学准教授）
　小嶋 章吾　（国際医療福祉大学大学院特任教授）
　谷口 郁美　（滋賀県社会福祉協議会副会長）
　長沼 葉月　（東京都立大学准教授）


（目次）

第１章　ソーシャルワーク展開過程の全体像　
　第１節　ミクロからマクロまでを視野に入れた包括的支援体制
　第２節　ソーシャルワークの全体的な流れ

第２章 ソーシャルワークの展開過程　
　第１節　ケースの発見
　第２節　インテーク
　第３節　アセスメント
　第４節　プランニング
　第５節　支援の実施
　第６節　モニタリング
　第７節　支援の終結と事後評価、アフターケア
　第８節　ソーシャルワーク展開過程のポイント

第３章 ソーシャルワークの実施
　第１節　ソーシャルワーク実践のアプローチ　
　第２節　集団を活用した支援　
　第３節　コミュニティワーク　
　第４節　ソーシャルワークにおける社会資源の活用・調整・開発・創成Ⅰ
　第５節　ソーシャルワークにおける社会資源の活用・調整・開発・創成Ⅱ　

第４章 ソーシャルワークを支える要素
　第１節　ソーシャルワークにおける援助関係の形成　
　第２節　スーパービジョン
　第３節　コンサルテーション　
　第４節　ケアマネジメント　
　第５節　ネットワークの形成
　第６節　コーディネーション　
　第７節　ソーシャルワークの記録　
　第８節　ソーシャルワークに関連する方法　
　第９節　カンファレンス
　第10節 事例分析