改訂1版 第5巻 社会的養護と障害児保育
社会的養護と障害児保育の基礎から具体的な援助まで学べる
「社会的養護」並びに「障害児保育」の2つの教科の意義や基本的な考え方、制度や実施体系、具体的な援助などについて学べるテキスト。改訂版は、2022年6月までの最新情報や統計数値へ更新。
≪執筆者≫(◆執筆代表者)
◆林 浩康(日本女子大学教授)
◆広瀬 宏之(横須賀市療育相談センター所長)
◆和田上 貴昭(日本女子大学准教授)
山口 敬子(京都府立大学准教授)
中安 恆太(和泉短期大学准教授)
永野 咲(武蔵野大学講師)
山本 真知子(大妻女子大学准教授)
上鹿渡 和宏(早稲田大学教授)
谷口 純世(愛知淑徳大学教授)
三輪 清子(明治学院大学准教授)
大澤 朋子(実践女子大学専任講師)
一瀬 早百合(和光大学教授)
廣澤 満之(白梅学園大学准教授)
立脇 恵子(愛恵福祉支援財団国際支援企画委員)
(目次)
序章 社会的養護・障害児保育を学ぶ意義(林 浩康)
第 I 部 社会的養護に関する基本的内容
第1章 現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷(和田上 貴昭)
第1節 社会的養護の理念と概念
第2節 社会的養護の歴史的変遷
第2章 社会的養護の基本
第1節 子どもの人権擁護と社会的養護(林 浩康)
第2節 社会的養護の基本原則(林 浩康)
第3節 社会的養護における保育士等の倫理と責務(山口 敬子)
第3章 社会的養護の実施体系
第1節 社会的養護の制度と法体系(中安 恆太)
第2節 社会的養護の仕組みと実施体制(中安 恆太)
第3節 社会的養護の対象(永野 咲)
第4節 家庭養護と施設養護(山本 真知子)
第5節 社会的養護に関わる専門職(中安 恆太)
第4章 社会的養護の内容
第1節 社会的養護における子どもの理解(上鹿渡 和宏)
第2節 日常生活支援(上鹿渡 和宏)
第3節 治療的養護(上鹿渡 和宏)
第4節 自立支援(永野 咲)
第5章 社会的養護の実際
第1節 施設養護の生活特性および実際(和田上 貴昭)
第2節 家庭養護の生活特性および実際(山本 真知子)
第3節 アセスメントと個別支援計画の作成(谷口 純世)
第4節 記録および自己評価(谷口 純世)
第5節 保育の専門性に関わる知識・技術とその実践(谷口 純世)
第6節 社会的養護に関わる相談援助の知識・技術とその実践(谷口 純世)
第6章 社会的養護の現状と課題
第1節 社会的養護に関する社会的状況(林 浩康)
第2節 施設等の運営管理(山口 敬子)
第3節 被措置児童等虐待とは(三輪 清子)
第4節 社会的養護と地域福祉(三輪 清子)
第5節 社会的養護における家庭支援(大澤 朋子)
第6節 社会的養護の課題と展望(大澤 朋子)
第 II 部 障害児保育の基本的内容
第1章 障害児保育を支える理念(一瀬 早百合)
第1節 「障害」の概念と障害児保育の歴史
第2節 障害のある子どもの地域社会への参加・包容(インクルージョン)および合理的配慮の理解と障害児保育の基本
第2章 障害児等の理解と保育における発達の支援(広瀬 宏之)
第1節 障害がある子どもの理解と支援の基本
第2節 肢体不自由児の理解と支援
第3節 知的障害児の理解と支援
第4節 視覚障害・聴覚障害・言語障害児の理解と支援
第5節 発達障害児の理解と支援 I(自閉スペクトラム症)
第6節 発達障害児の理解と支援II(注意欠如・多動症、限局性学習症、発達性協調運動障害、チック症)
第7節 重症心身障害児、医療的ケア児の理解と支援
第8節 その他の特別な配慮を要する子どもの理解と支援
第3章 障害児その他の特別な配慮を要する子どもの保育の実際
第1節 指導計画および個別の教育支援計画の作成(廣澤 満之)
第2節 個々の発達を促す生活や遊びの環境(廣澤 満之)
第3節 子ども同士の関わりと育ち合い(廣澤 満之)
第4節 障害児保育における子どもの健康と安全(山本 真知子)
第5節 職員間の連携・協働(山本 真知子)
第4章 家庭および自治体・関係機関との連携(一瀬 早百合)
第1節 保護者や家族に対する理解と支援
第2節 保護者間の交流や支え合いの意義とその支援
第3節 障害児支援の制度の理解と地域における自治体や関係機関(保育所、児童発達支援センター等)の連携・協働
第4節 小学校等との連携
第5章 障害児その他の特別な配慮を要する子どもの保育に関わる現状と課題(立脇 恵子)
第1節 保健・医療における課題と展望
第2節 福祉・教育における課題と展望
第3節 支援の場の広がりとつながり
◆林 浩康(日本女子大学教授)
◆広瀬 宏之(横須賀市療育相談センター所長)
◆和田上 貴昭(日本女子大学准教授)
山口 敬子(京都府立大学准教授)
中安 恆太(和泉短期大学准教授)
永野 咲(武蔵野大学講師)
山本 真知子(大妻女子大学准教授)
上鹿渡 和宏(早稲田大学教授)
谷口 純世(愛知淑徳大学教授)
三輪 清子(明治学院大学准教授)
大澤 朋子(実践女子大学専任講師)
一瀬 早百合(和光大学教授)
廣澤 満之(白梅学園大学准教授)
立脇 恵子(愛恵福祉支援財団国際支援企画委員)
(目次)
序章 社会的養護・障害児保育を学ぶ意義(林 浩康)
第 I 部 社会的養護に関する基本的内容
第1章 現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷(和田上 貴昭)
第1節 社会的養護の理念と概念
第2節 社会的養護の歴史的変遷
第2章 社会的養護の基本
第1節 子どもの人権擁護と社会的養護(林 浩康)
第2節 社会的養護の基本原則(林 浩康)
第3節 社会的養護における保育士等の倫理と責務(山口 敬子)
第3章 社会的養護の実施体系
第1節 社会的養護の制度と法体系(中安 恆太)
第2節 社会的養護の仕組みと実施体制(中安 恆太)
第3節 社会的養護の対象(永野 咲)
第4節 家庭養護と施設養護(山本 真知子)
第5節 社会的養護に関わる専門職(中安 恆太)
第4章 社会的養護の内容
第1節 社会的養護における子どもの理解(上鹿渡 和宏)
第2節 日常生活支援(上鹿渡 和宏)
第3節 治療的養護(上鹿渡 和宏)
第4節 自立支援(永野 咲)
第5章 社会的養護の実際
第1節 施設養護の生活特性および実際(和田上 貴昭)
第2節 家庭養護の生活特性および実際(山本 真知子)
第3節 アセスメントと個別支援計画の作成(谷口 純世)
第4節 記録および自己評価(谷口 純世)
第5節 保育の専門性に関わる知識・技術とその実践(谷口 純世)
第6節 社会的養護に関わる相談援助の知識・技術とその実践(谷口 純世)
第6章 社会的養護の現状と課題
第1節 社会的養護に関する社会的状況(林 浩康)
第2節 施設等の運営管理(山口 敬子)
第3節 被措置児童等虐待とは(三輪 清子)
第4節 社会的養護と地域福祉(三輪 清子)
第5節 社会的養護における家庭支援(大澤 朋子)
第6節 社会的養護の課題と展望(大澤 朋子)
第 II 部 障害児保育の基本的内容
第1章 障害児保育を支える理念(一瀬 早百合)
第1節 「障害」の概念と障害児保育の歴史
第2節 障害のある子どもの地域社会への参加・包容(インクルージョン)および合理的配慮の理解と障害児保育の基本
第2章 障害児等の理解と保育における発達の支援(広瀬 宏之)
第1節 障害がある子どもの理解と支援の基本
第2節 肢体不自由児の理解と支援
第3節 知的障害児の理解と支援
第4節 視覚障害・聴覚障害・言語障害児の理解と支援
第5節 発達障害児の理解と支援 I(自閉スペクトラム症)
第6節 発達障害児の理解と支援II(注意欠如・多動症、限局性学習症、発達性協調運動障害、チック症)
第7節 重症心身障害児、医療的ケア児の理解と支援
第8節 その他の特別な配慮を要する子どもの理解と支援
第3章 障害児その他の特別な配慮を要する子どもの保育の実際
第1節 指導計画および個別の教育支援計画の作成(廣澤 満之)
第2節 個々の発達を促す生活や遊びの環境(廣澤 満之)
第3節 子ども同士の関わりと育ち合い(廣澤 満之)
第4節 障害児保育における子どもの健康と安全(山本 真知子)
第5節 職員間の連携・協働(山本 真知子)
第4章 家庭および自治体・関係機関との連携(一瀬 早百合)
第1節 保護者や家族に対する理解と支援
第2節 保護者間の交流や支え合いの意義とその支援
第3節 障害児支援の制度の理解と地域における自治体や関係機関(保育所、児童発達支援センター等)の連携・協働
第4節 小学校等との連携
第5章 障害児その他の特別な配慮を要する子どもの保育に関わる現状と課題(立脇 恵子)
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