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新刊

保育の友(2025年1月号)

2025年1月号特集  これからの保育を考える ~少子化の将来像~

ジャンル 職種・階層別区分  > 保育園、認定こども園
職種・階層別区分  > 教員
職種・階層別区分  > 学生
雑誌  > 保育の友
出版年月日 2024/12/09
雑誌コード 0803901
判型・ページ数 B5・76ページ
定価 740円(税込)
在庫 在庫あり

『保育の友』定期購読のご案内

少子化、人口減少が大きな問題となっています。希望する誰もが子どもをもち、安心して子育てできる社会、子どもたちが笑顔で暮らせる社会の実現をめざし、こども家庭庁創設やこども未来戦略の策定など、国をあげて少子化に歯止めをかけようと対策が進められています。少子化が進む社会を俯瞰し、これからの保育についてあらためて考えます。

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┗■インタビュー 少子化問題から見たこれからの保育・幼児教育に求められていること
      宮本 太郎  中央大学 法学部 教授
〈聞き手〉 大方 美香  大阪総合保育大学 学長・教授

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┗■少子化が進む日本社会のこれからを考える
    前田 裕美子  富山県・石金こども園 副園長
    松田 妙子   特定非営利活動法人せたがや子育てネット 代表理事
    武石 恵美子  法政大学 キャリアデザイン学部 教授
    池本 美香   日本総合研究所 調査部 上席主任研究員
    矢藤 誠慈郎  和洋女子大学 人文学部 教授

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┗■レポート1 社会福祉法人・園としての未来を紡ぐ
    坂﨑 隆浩    青森県・こども園ひがしどおり 園長
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┗■レポート2 日吉津村の未来をつなぐ「ミライトひえづ」~子育て支援の見える化と多機能化~
    矢倉 美和子   鳥取県・日吉津村 複合型子育て支援拠点施設ミライトひえづ 総括室長

【連載】
◆エッセイ 心とからだを使って世界を知ろう〈津田純佳〉
◆のびのび、いきいき、私の園(45) 管理者が知っておきたいマタハラの留意点〈菊地加奈子〉
◆教えて園医さん! Q&A (114) 咳について〈内海裕美〉
◆保育ジャーナル 拡大版(260) 「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会」最終報告〈砂上史子〉 
◆みんなにシェア~私の成長エピソード~(9)  
◆いざというときに備えて うちの園ではこうしています(9)〈川崎市・たつのこのはら保育園〉

【グラビア・カラー】
●元気っ子バンザイ2025〈川崎市・木月保育園〉  
●おもちゃマスターが教える 手作りおもちゃで、保育を楽しく!(56)〈黒須和清〉
●わが園の「いただきます」(68)〈東京都・新田保育園〉
●作業療法士と考える すくすく発達あそび(21)〈酒井康年〉

【私たちの指導計画1月】
1月は新しい年がスタートする節目の月です。伝承あそびや行事食を通して、新年を迎える喜びを子どもや家庭と共に味わいましょう。また、寒い季節ですが、冬の自然にふれて友だちや保育者に発見を伝えたり、集団でのびのびとからだを動かすあそびを楽しむ姿も見られます。友だちと十分にかかわってあそぶ時間をゆったりとりたいものです。

2023年に創刊70周年を迎えた『保育の友』は、日々の保育実践に役立つ情報が満載の保育専門誌です。

― 毎日の保育が楽しくなる!保育実践に役立つ情報・ヒントが満載!

― 全国各地の特色ある指導計画は、多くの保育所・認定こども園等でご活用いただいています。

― 日々の業務に追われる毎日をお過ごしの保育者の皆さん、『保育の友』を通じて全国の仲間たちとつながりませんか?

【2024年度→→→注目の新連載】

▼ いざというときに備えて、うちの園ではこうしています

 防災・減災や、防犯、予防など「いざというときに備える」をテーマに、ちょっとした園の工夫や是非お勧めしたい取り組みなどを紹介するコーナーです。

▼ みんなにシェア~私の成長エピソード~

 読者の皆さまから寄せられた新人・新任時代なではの失敗談やエピソードなど、共感できたり、ほっこりできたりするお話をご紹介します。

≪このような方におすすめします≫

●新任保育者として、技術だけでなく、多くの保育実践を学びたい方

●ベテラン保育者として、全国津々浦々の保育実践を吸収し、自身の園の保育の質向上に努めたい方

●これからプロの保育者をめざそうとする学生で、今の保育実践を知りたい方

●現在、保育現場を離れているものの、今の保育の流れをおさえておきたいと思っている方

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740円(税込)

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